短期間で英語を話せるようになろう!結局はどれだけ時間を投資したかです!

短期間で英語を話せるようになろう!結局はどれだけ時間を投資したかです!

英語は世界の共通語。ですから、英語を話せるようになると、世界中の人たちのいろんな価値観に触れることができるようになります。忙しい毎日の中、英語を効率よく短期間で覚える方法はあるのでしょうか?今回は短期間で話せるようになるための心構えや方法を考えてみます!

はじめに

英語の勉強

英語は世界の共通語。ですから、英語を話せるようになると、世界中の人たちのいろんな価値観に触れることができるようになりますね。こんな楽しい道具があるのに習得しないのはもったいないことです。でも私たちの毎日は忙しいですから、できれば短期間で話せる方法はないかと探してみたことがあるかもしれません。

どれくらい時間がかかるのか

日常生活を難なく過ごすのに必要な英語を話せるようになるのにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。よく言われるのは1000時間という目安です。一日に2時間半くらい英語を聞き続けて一年ちょっとかかります。でも日本語と英語は言語の種類がまるで違うので、これには2000時間くらいかかる、という見方もあります。

それを踏まえたうえで

でも、そこを何とか短期間ですませられないか、ということですよね。

当然のことながら、1年かけてするのと同じことを半分以下の時間でしようとするのは現実的ではないでしょう。完全に英語漬けの環境に身を置いて集中的に努力すれば可能性はゼロとは言い切れませんが、だれでもできることではありません。

じゃあどうするかというと、的を絞って勉強するしかありません。つまり英会話のための必要最低限のスキルを磨くようにするのです。それですから、日本人にとっての必要最低限を見極めるために、なぜ日本人が英語を話せないのかを考えておくことにしましょう。

なぜ話せないのか

日本人は英語と全く馴染みがないのでしょうか?そんなことはないですよね?むしろ外国語の中では間違いなく最もよく勉強されている言語の一つでしょう。それなのになぜ話せないのでしょう?原因は何だと思われますか?

答えは至ってシンプルです。話せないのは話していないからです。学校での英語の成績が良いのに話せないのも、やはり同じ理由でしょう。もちろんスピーキングの授業もあるでしょうが、読むことや文法に比べるとまだまだ量的に少ないのが現実ではないでしょうか。それでも学校の勉強が全く無駄かというとそんなことはありません。

インプットの大切さ

インプットとアウトプット

当然なのですが、話す言葉を知らないと話せないですよね。たいていの日本人にとってロシア語を話すことは全くの未知の世界ですが、英語を話すことに関してはロシア語ほどではないでしょう。幾らかでも英単語を知っていますし、必要に駆られれば、それらを使って何とか作文しようとします。ですから学校の勉強で学んだことは無駄ではありません。単語力も文法も良い土台作りに役立てることができます。

では何ができるでしょうか。

優先順位をつけて覚える

短期間で英語を話せるようになるために学生時代に学んだことを活用しつつ、優先順位を定めて必要なことを記憶していきましょう。幅広い知識ではなく、使用頻度の高そうなものから始めましょう。

動詞

起きる、飲む、食べる、寝る、などといった一日の活動を思い起こしてください。会話においては「~した」というように過去形や完了形で話すことが多いでしょうから現在形に加えて一緒に覚えましょう。貸すと借りるなど、反意語をセットで覚えるのも効果的です。使いやすい単語としてはhave 、get、putあたりは便利だと思います。意味範囲が広いのでいろんな動作に使うことができます。

単語

これも生活に密着したものから覚えるのが一番です。登場する機会が多いからです。普段の生活で目にするものを英語で言えるかやってみましょう。意外と簡単な言葉で表現できることもあります。というのも、カタカナ英語の中にそのまま使えたり、少し修正するだけでネイティブに通じるものがあるからです。

例えばフライパンはパンで通じます。ビニール袋はバッグで通じます。何気なく使っているカタカナ英単語のストックを掘り起こしていけば短期間で単語力を飛躍的にアップさせることができるでしょう。

フレーズ

「How can I get to A station? A駅までどうやっていけばいいですか」とか「How long have you been here? こちらに来てどれくらいになりますか」など、行き方や期間についてのフレーズはよく会話に登場します。丸暗記しておくならアレコレ考えなくとも使えますからとても便利です。

英語のフレーズや表現を記憶する助けとして、別のユニークな手段は歌です。メロディーに乗せて楽しく言葉を学ぶことができます。実際、洋楽の歌詞をつなぎ合わせて会話を成立させた、なんていう経験も聞きます。厳選された美しい表現も知ることができますね。

基本形の文法を覚える

主語+動詞+名詞か形容詞か副詞

まずはこの簡単な構成で作文しましょう。動詞と単語のバリエーションが増えていくほど組み合わせも増えていきますから、言いたいことをより正確に言えるようになっていきます。

また疑問詞what、who、when、where、which、howを使えば大抵の質問は作り出せます。ちなみに「何で知ってるの?」と聞きたいときはwhyではなくhowを使います。

アウトプットを鍛える

アウトプット

たいていの日本人は英語を勉強しているのに英語が話せません。それは英語を発していないからです。特に英単語の発音が大きな壁になることが多いようです。RやTHの音は日本語にはありませんから、口と舌の使い方から訓練していかなくてはなりません。効果的な方法としてシャドーウィングというものがあります。

シャドーウィング

これはもともと通訳者を志望する人のために考案されたトレーニング方法のようです。どういうものかというと、流れてくる英会話を聞き取りつつ、少し後から英語で声に出してついていく訓練方法です。影のようについていくのでシャドーウィングというネーミングなのです。

同時通訳者は本来、聞いた英語をその場で日本語に変換していかなくてはいけません。これには3つのことが関係しています。一つは英語で聞くこと、もう一つは頭の中で英語を日本語に変換すること、最後に日本語として発話することです。初めからこの3つを一気にこなすのは本当に難しいことです。

それでまずは英語を聞いて英語で発話して付いていくことから始めよう、というわけです。簡単じゃないか、と思われますか?

やってみると…

これが、やってみるとなかなか難しいのです!聞くことと発話することは全く別なのだということがとてもよく実感できます(それも良い経験ですね)。どうして難しいのでしょうか?2つの理由が挙げられます。

一つは英語そのものを聞き取れない、ということです。これを解消するには理屈を抜きにして量です。近道はないので聞き続けるしかありません。そのうちに英語のリズム、単語同士のくっつき、強弱がわかってくるようになります。

シャドーウィングが難しいもう一つの理由は口が慣れていないことです。舌が回らない感覚は早口言葉を練習することに似ているかもしれません。日本語にはない音の並びを発音していくためには、やはり練習しかありません。また、聞き取りが進歩してくると、ネイティブはアルファベットすべてを同じ強さで発音していないことに気づかれると思います。どうしても言いにくい言葉があるなら、どこを工夫して言えば発音できるか注意深く聞いてみましょう。

それっぽく

アルファベットにとらわれすぎると発音しにくいかも知れません。通じればOKなので正確にというよりも、いかに「それっぽく」言うかに意識を置いてみてください。楽な気持ちでトレーニングしましょう。

教材選び

ネットで検索すればシャドーウィングの教材は有料のものから無料のアプリまで色々見つけることができます。どんなものを選ぶにしても簡単なものを選びましょう。シャドーウィングは筋トレに似ています。筋トレは自分に合ったメニューでないと辛くなってしまって長続きしませんよね。同じように教材も意気込んで難しいものを選んでしまうと挫折します。分からない、ついていけない、ばっかりで楽しくありません。成功体験がないと次もやるぞ、という気になりませんよね。ここはぜひ謙虚であってください。簡単すぎる、と思うくらいのものから試してみてください。

楽しみながらできるのがいいですから、内容も自分が興味のあるものを選びましょう。海外ドラマ、インタビュー、ニュース、英語講座などジャンルは人によって好みがあると思います。それでも覚えておきたい点があります。シャドーウィングで成果を上げる一つのポイントは聞こえてきた英語をそのままマネすることにあります。ですから長期的になるほど、教材選びが自分の話し方を形作るといっても過言ではありません。単なるリスニングの教材としてなら気にならない点ですが、シャドーウィングの場合は教材選びが自分の印象に影響を及ぼすということを考慮に入れておきましょう。

とにかく作文しましょう

シャドーウィングで聞き取ることや話し方、発音などは学ぶことができます。しかし他にも鍛えるべき分野があります。それは作文です。自分の話したいことを組み立てる力を訓練するにはいろんな文章を作ってみることです。「~が食べたい」「~に行ってきた」「やってみます」などなど、基本の文法を頭に叩き込んで新しい文章をどんどん作っていきましょう。それを声に出して練習します。スピードを意識して作文するなら、瞬発力が鍛えられます。

自分の表現を単純化する

限られた語彙で作文する上でのコツとして、頭で作った日本語の文章を分けることも役立ちます。例えば「昨日背の高い男性がやってきて僕と話をした」という文を思い付いたとします。長い文章なので気後れします。それで「昨日男性が僕のところにやってきた」「彼は背が高かった」「僕は彼と話をした」という風に文章を短くするならどうですか?作文しやすくなりましたね。

とにかく自分の持っている語彙力でやりくりしてみましょう。意外とできるものです。

ネイティブと話す

英会話の訓練の中でこれに勝るものはないでしょう。ネイティブとの会話は実践編ですから、勉強したことが通じるかどうかを試す一番良いチャンスです。

どうやってネイティブスピーカーとの接点を持つことができるでしょうか。最近ではスクールに通わずともインターネットで英会話を楽しむことができます。しかも一回のレッスンが200円程度と破格の安さです。ただし、本当に全く話せない人が初めからマンツーマンで教えてもらうのは難しい場合があるようです。講師が日本語を話せない場合、何を話せばよいか分からないし、相手の言っていることも理解できず無駄に終わってしまう、などということも聞きます。ぜひ無料のキャンペーンなどを活用して、自分に合っているか体験してみましょう。

バイト先の同僚に外国人がいたり、友達の友達がネイティブだったりということもあるでしょう。グローバル化をうまく活用して英語で会話できる環境を見つけることができるかも知れません。言うまでもないことですが、そうした交友によって自分がどんな影響を受けることになるかを前もって考えておくことは大切です。スクールやネット英会話とは違いビジネスとして一線引かれているわけではありません。ですから、付き合いは必然的に深くなるでしょう。それが、こうした交友の利点でもあり注意点でもあります。

話すことがない

日本にいながらにして、イングリッシュスピーカーと知り合えたとします。初めのうちは自己紹介でいろいろ話せることがあります。でもそのうちに話題に困ってくることがあるかも知れません。どうしたら解消できるでしょうか?

ひとつは質問することです。自分の分からない単語を教えてもらうことができます。ほかにも相手の言ったことで分からない言葉を素直に聞いてみることもできます。かみ砕いて説明してもらうのです。辛抱強い友人を見つけましょう(笑)

会話を楽しめる人のほうが得

英会話を始める前段階として、日本語で普段どんな会話をしているのか自問してみるのも良いことですね。話題の豊富な人、会話を楽しめる人のほうが英会話の上達も早いでしょう。

言葉は道具ですから、結局それを使って何をしたいのか自分に確認しておきましょう。「英語を話せるようになる」というのはゴールとしては少し曖昧なので、英語を話せるようになったらどんなことが実現するのか、思いを膨らませてみるのも良いですね。

自分に甘く(自信を持つ)

ところであなたは、どの程度話せるようになれば、自分を「英語が話せる人」と見なすことにするでしょうか?この設定は日本人と他の英語圏外の人とでは大きく違うように思います。日本人の中には結構話せるのに「いやぁ、自分なんか全然です」という人がいます。きっと未だに言い間違いをしたり、言葉が出てこないことがあるからなのだと思います。一方で僕の知っているアジアの若者はいくら言ってもEmailのことをエモルと発音していました。でも彼は「自分は英語が話せる」と自負していました。

確かに正しい英語を話そうとすることは大切だと思います。でも僕はアジアの彼のような前向きな精神を持つことが、言語を学ぶ上でとても大切だと思います。

間違うことを恐れない

間違いを恐れない!

頭の中できれいにまとめて確認してから発話する、こうしているととても時間がかかります。でも間違った英語を話して恥をかくのが嫌なので、それよりは静かにしていよう。これは英会話の進歩を妨げます。アウトプットは文字通り外に出してはじめて鍛えられる分野だからです。でもいつからこんな風に考えるようになったのでしょうか。

学校教育の影響

思えば日本人にとって、英語ができるかどうかというのは試験の点数で判定される部分が多いのではないでしょうか。筆記試験になると尚更ですが、求められる答えがあって、それに合致しない場合は間違い、ということになります。そういう考え方が染みついてしまって、英語で話すときについ“正解の文章”を探してしまうのかも知れません。でも実際の会話において言い間違いや言い直しはいくらでもあります。

単語力をアップさせることや文法を覚えることと真逆のことを言っているように感じるかも知れませんが、敢えて誤解を恐れずに言うならば、日本人が英語を話すうえで、いわゆる美しい回答を探す癖は捨ててしまうのは大切なことだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。英語を短期間で話す方法を解説してきました。単語力・文法は必須ですが、それも使用頻度の高いものを見極めて勉強していきましょう。そして発音です。これは練習するしか道はありません。逆に言うならば、発音が改善されれば学生時代に学んだことを大いに活用でき、アウトプットは飛躍的に向上するでしょう。地道にシャドーウィングを行ってみてください。

最後に、間違いを恐れることなく、チャンスを作って英語で話しましょう。失敗する自分を恥ずかしく思う傾向を克服できたなら、「話せる自分」になるのは意外と近い将来のことかも知れませんよ。

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