スタディサプリEnglish日常英会話プランってどうなの?評判を徹底調査!

スタディサプリEnglish日常英会話プランってどうなの?評判を徹底調査!

スタディサプリEnglishは、巷で“英会話学習最強アプリ”と名高い英語学習サポートアプリです。同じシリーズでTOEIC編もあり、驚異的なほど使いやすく効果的なアプリを提供しているリクルートの製品です。月額制で料金を支払うこのアプリにはどのような特徴があるのでしょうか?効果的な使い方やレビューをご紹介します。

スタディサプリEnglishとは?

Learn english word cloud concept on grey background

最も特徴的なのは、ストーリー仕立てのカリキュラムでしょう。あまたの英語学習テキストや教材にも、登場人物とそのストーリーの中から英語を学ぶ内容が登場しますが、スタディサプリEnglishのストーリーは面白いと評判です。

スタディサプリEnglishの内容

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)

オンライン完結型のレッスンだから、ネットが繋がっていればいつでもどこでもレッスン可能!学習の内容は、『内容理解クイズ』『ディクテーション(書き取り)』『会話文チェック(リスニング)』『なりきりスピーキング(発音チェック)』と4つのメニューで展開。

シナリオ制作会社のジンテーゼが製作しており、ファイナルファンタジーや逆転裁判などの有名ゲームを作ったノウハウによって、英語学習以外の部分にも非常に力を入れている内容となっています。ストーリーの面白さによって英語学習を続けられたというレビューが非常に多く見られます。

ドラマ仕立てで、続きが気になってしまう内容だからこそ、言語学習にも自然と集中できてしまう巧みな作りとなっています。ストーリーの作りこみによって利用者を引き込むことも評価ポイントですが、そのストーリーは非常に現実的で日常的です。

“中毒性のあるストーリーだった”“いかにも思春期な恋愛話とかも出てくるが、次のストーリーを楽しみに頑張ることができた”といったレビューは後を絶ちません。専門の会社に依頼して内容を作りこんでいるため、英語学習のストレスから上手く気を逸らしてくれるでしょう。

もちろん、面白いかどうかというのは主観的な意見です。一週間の無料体験や、キャンペーンなどを利用して一か月間無料で利用してみて、続けていける内容かどうかを見てみることをお勧めします。

ストーリーの次には、「内容理解クイズ」が控えています。選択したレベルによって内容は変わるものの、毎回ストーリーを原文を見ずに英語で聞き、その後きちんと理解できたかどうかを日本語の質問で確認します。

聞き流す系の教材とは異なって、ストーリーを理解するためのリスニング力を鍛えていきます。出てきた単語の意味や文法についてのクイズもあり、構成としては非常に論理的で、英語に関する理解を深めるのに効率的なカリキュラムとなっています。

日常会話の便利なフレーズを満載しており、非常に実践的です。

次は「ディクテーション」です。内容理解クイズですでに聞いた英会話を再度リスニングし、穴埋め形式で話された内容を文字として入力していきます。

ディクテーションとは、聞いた内容を書き起こしていく作業のことで、これがリスニング力を向上させるのに抜群の効果を発揮します。聞き流す英語学習も一般的になっていますが、英語力を確実に上達させるのは、しっかり集中して聞くリスニングです。

ディクテーションでは、聞き取った内容を文字にして書き起こさなければならないため、自ずと音や文章の流れに集中力を傾けるようになります。聞き流すことで上達しないのは、内容に注意を払わないからに他なりません。

日本語でも、聞き流しているだけのラジオや講演では、内容を理解するのも難しくなります。毎日聞き流すだけのトレーニングをずっと続けるのであれば、一日に10分でも5分でも良いので集中して聞くスタイルに変えた方がよほど効果的です。

ディクテーションでは、音声を途中で止めながら文章を書きとっていくことが可能です。「書き取る」という目的があるため、リスニングに集中しやすい環境を作り出すことができます。毎日何時間も取り組む必要はありません。

同じ音声を何度も繰り返し聴きながら一文ずつしっかりと書き取っていくことで、しっかりとリスニング力を鍛えることが可能になります。ストーリー性のある内容を興味を持ってディクテーションすることで、長続きしやすいとの声も多く見られます。

音声認識機能で発音を学ぶ

Side profile man talking with alphabet letters coming out of his mouth. Communication, information, intelligence concept

このアプリを特徴づけるさらなるポイントは、高度な音声認識機能による発音チェック機能です。自分の発音が正しいのかどうか、自分で判断することはできません。

座学による独学で最大の障壁となるのが、発音の正確さを如何に身に付けるかでしょう。

英語は、日本語やスペイン語のように母音を多く使用して話す言語ではありません。子音を如何に正確に発音し聞き取るかが非常に重要です。子音だけを発音する習慣がない日本人には、英語の発音もリスニングも非常に苦痛なものになり得ます。

TOEICで900点を取得するような人でさえ、発音がもろに和製英語…ということも起こり得るのが英語学習です。

スタディサプリEnglishでは、「なりきりスピーキング」で発音をしっかりチェックできます。音声認識は非常に優れており、瞬時に録音してお手本の音声と聞き比べることも可能です。

なりきって会話するのは1~2文のフレーズで、適度に長く適度に短いため取り組みやすいはずです。言語学習では、単語ではなく文で学んでいくのが基本です。

会話は単語の組み合わせとはいえ、単語だけでスムーズな会話はできません。文と文のつながりや全体の意味を把握することがどうしても必要です。

なりきりスピーキングでは、一連のフレーズや一場面でのセリフを練習することで会話力を鍛えていきます。発音チェックもしっかり機能するとなれば、独学でも非常に強力な効果を発揮してくれるでしょう。

余談ですが、“なりきる”というのも非常に重要な要素です。英会話があまりスムーズに出来ない原因の一つに、実際の会話の場面をイメージできないというものがあります。

英語の様々な教材に乗っている会話例は、よほど変わったものでなければ、大抵は実際の会話でも使えるものばかりです。

しかし、実際の英会話の場面でそれを活かせないのは、練習している時に本当に自分がその場面いることを想像できていないから、ということが少なくありません。実際の場面を思い浮かべていないために、実際の場面に遭遇しても言葉が出てこないのです。

会話は感情や自然な思考から生まれるものです。今学んでいるフレーズや単語と感情を結びつけなければ、実際の会話でそれが生きてくることはないでしょう。

逆に言うならば、どんなにベタなフレーズやテキストを学んでいても、本当に相手が目の前にいるかのように、あるいはそれが本当に自分が感じて話しているかのように練習すれば、その発音やフレーズは実際の場面でスラスラと出てきます。

なりきりスピーキングでは、引き込まれるストーリーの中で練習するスピーキングであるため、発音もさることながらスピーキング力を鍛えるのに理想的です。

スタディサプリEnglishの欠点は?

Abusive words hurt

スタディサプリEnglishの欠点の一つとして、文法学習にはあまり適していない点が挙げられます。TOEIC編では、“神講義”と呼ばれる有名講師陣による講義によって非常に充実した文法学習が可能となっています。

しかし日常会話編では、文法学習などの座学の分野はあまり扱われておらず、ある程度の知識を既に有していることを前提としている節があります。

中学英語でも良いので、それなりに覚えのある方には効果を発揮すると思われますが、まったくの初心者で一から英語を始めたいという方には、ハードルが高く感じられるかもしれません。

文法が重要な理由

文法は、体系的に学ばなければなりません。文法とは、いわば“言葉の数学”です。核となる“公式”があり、それに様々な言葉を当てはめて文を作っていきます。

仕組みや理論さえ分かれば、あとは自分のやりたいように文を作ることが可能なため、まずは文法の基礎的な意味や組み合わせをしっかりと理解しなければなりません。一度理解しさえすれば、それをノートなどに自分の言葉で記録すればもう完了です。

文法の場合、忘れてもまったく問題ありません。自分が記録したものや参考書などを振り返ってみて、“公式”を思い出せばそれで済むからです。忘れてしまっても、何かを見返して再び理解すれば何度でも使うことが可能で、最初に学んだことが無駄になることもありません。

体系的に、つまり種類や意味ごとにしっかりと学習していけば、文法全体を理解するのもそう難しいものではありません。常に一定のルールのもとに文を作るため、一つの文法を基礎に他の文法を応用したり、発展させたりしていくものだからです。

英語の場合、文の形は基本的に5つしかありません。「主語+動詞」「主語+動詞+形容詞」などの基本文型です。この5つをマスターすれば、あとは単語を変えるだけで文章は無限に作れます。

日本語で英文法を学ぶのが最前

closeup red marks on proofreading english document

文法を学習する最適な方法は、日本語でしっかりと説明を聞くことです。分かるまで恐れずに何度も質問し、自分が100パーセント納得できるまで学んでください。

「英語を学ぶには英語環境に身を置いた方が良い」とよく言われますが、それはある程度英語が出来る人にとって理想的な環境です。何も分からない場合、いくら聞いても言葉は素通りしてしまいます。

何も知らずに学んでいけるのは赤ちゃんの脳ぐらいで、大人は文法を理性的に学習しなければなりません。その点で、英文法を学ぶ最短の道は「英語を深く理解している日本人に日本語で説明してもらう」ことです。

なぜ英語がそのような形になるのか、そこからなぜそう発展するのかを母語で深く理解すれば、あとは現場で自分一人で学んでいけるでしょう。

単語はネイティブスピーカーにいくらでも質問できます。いきなりビジネスの商談の現場で、最初から一級の英語を使わなければならない等といった場面でない限り、日常会話ではいくらでも質問できます。

単語は現場で調達できますが、文法に関しては事前に学んでおかなければなりません。ネイティブスピーカーは単語の意味は説明してくれても、文法まで正確に説明できる人は多くありません。

これは日本語でも同じことです。言葉の説明は誰でもできますが、文法となると、「なぜそのような言い方をするのか」分かりやすく説明できる人はほとんどいません。私たち日本人は文法を感覚的に理解していても、なぜ日本語でそう言うのかを改めて深く学ぶ機会がないからです。

国語や言語の教師であれば専門分野となりますが、日常会話で文法を意識することはまずありません。実際、純粋な日本人よりも日本語を体系的に学習した外国人の方が、日本語の文法に関しては比較にならないほど詳しいといった現象が生じます。

私たちの方が日本語を完璧に話し聞き取っており、彼らはそこまで会話力についていけないとしても、です。同じように、日本語での会話を英語を体系的に学習した日本人の方が、生まれながらに話すネイティブよりも文法には詳しくなれます。

そのため、英文法を学ぶには英語を深く学んだ人から聞くのが一番です。文法を理解し、基礎の基礎となる言語の公式が身に付けば、どんな会話も怖くなくなります。

日常会話に特化しているだけあって、スタディサプリEnglishはリスニングとスピーキングに特に効果を発揮してくれますが、主に座学で学んでいくような英文法はそれほど取り扱っていない印象です。

まとめ

スタディサプリENGLISH(日常英会話コース)

オンライン完結型のレッスンだから、ネットが繋がっていればいつでもどこでもレッスン可能!学習の内容は、『内容理解クイズ』『ディクテーション(書き取り)』『会話文チェック(リスニング)』『なりきりスピーキング(発音チェック)』と4つのメニューで展開。

そこで、スタディサプリEnglishを効果的に使う方法をまとめると以下のようになります。

・スピーキングでとにかく話す ・ディクテーションでリスニング力を鍛える ・文法は他の方法で体系的に学んでおく

スピーキングでひたすらに話すことは重要です。英会話をじっと聞いているだけでもリスニング力は徐々に伸びていくかもしれませんが、アウトプット(出力)がなければいつまで経っても会話力が伸びることはありません。

日本人の英語力の無さは以前から指摘されてきたことですが、言語学習において不安や恐れが問題の中核となっていることは見過ごされがちです。

聞けば誰しもが「英語を“話せる”ようになりたい」にもかかわらず、巷に溢れているのはリスニングによるインプット(入力)を中心とした学習法がほとんどです。これではリスニング力は鍛えられても、スピーキング力は一向に上がらないでしょう。

話せるようになりたいのであれば、とにもかくにも自分の口から英語を出力していかなければなりません。特に始めのうちは、失敗や正確さを過度に気にせずにどんどん話していかなければリスニング型の英語スピーカーとなってしまい、最も多い“聞けるけど話せない”日本人になってしまいます。

もちろん、どちらが得意かは好みや性格によるところもあるものの、スピーキングを鍛えることとリスニングのトレーニングを混同しないようにしましょう。そのためには、まずは自分が抱える不安や失敗への恐れを克服する必要があるかもしれません。

恐れずに話すことが出来れば、様々な場面で得られるフィードバックはケタ違いに多くなります。その点で、スタディサプリEnglishは理想的です。人を相手にせずに現実に近い会話を学び、音声認識機能によって発音もしっかり確認できます。

機械相手に失敗慣れしておけば、実際の会話でも失敗を笑いながら会話を重ねていけるでしょう。とにかく話し、文としての発音練習を重ねることです。

ディクテーションでリスニング力を鍛えられるのもポイントです。これも日本人が苦手とする分野ですが、楽しく適度な長さで聞き取って書き起こしていくため、リスニングに集中していくトレーニングを続けやすいでしょう。

聞き取りができれば会話の幅が広がります。自分から言葉を発していくスピーキングは会話に最も重要ですが、リスニングは応用の効く会話をするのに必要です。ディクテーションは会話に出てくる単語の並びを理解し、それを意味とつなげていくトレーニングになります。

リアルに話すトレーニングを続けられれば、英語力は確実に伸びていきます。スタディサプリEnglishは、とにかくリアルに話せる環境を提供してくれます。実際にありがちな場面や引き込まれるストーリー、何度も繰り返して練習できる音声認識機能にディクテーション、これらを駆使すれば英会話も怖くなくなるでしょう。

前述のように、英文法だけはしっかりと理解しておく必要があります。こればかりはスキップ出来ない段階であるため、基礎だけでももう一度学んでおくようにしてください。

スタディサプリEnglishのアプリ一つでそこまでカバーできないのは残念ですが、あくまで「話す」「聞く」に特化したアプリであることを理解しておくべきでしょう。その分野に関しては確かに画期的なほどの効果を誇るため、正しく使うことが出来れば、日本で外国人と一切接することなく英会話力を鍛えることが可能です。

リアリティーを持ってスピーキングに取り組み、棒読みではなくドラマの主人公になり切って話していきましょう。書き取るためにしっかりと集中して聞き取れば、リスニング力もじわじわと鍛えられます。

英語がかなり苦手な方でも、毎日30分、3か月も続ければ一定の効果が出てくるはずです。アプリ相手の練習であるため、言い間違いや発音ミスは一切気にせずに、毎日5分でもいいので細々と続けてください。とにかく自分の口で英語を発音していくことで、アウトプットは確実に自分のものになっていきます。正しい使い方ができれば絶大な効果を発揮するのがスタディサプリEnglishです。

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